久々に京橋はのセッションに参加してきました。アルトサックスが入院中のためソプラノサックスにて。
アルトサックスとソプラノサックスでは運指がちと変わりますので、事前にいけそうな曲を少し吟味して、
付箋がなかったのでキシリトールガムの捨て紙を目当ての曲に貼っていきました。
アルトサックスでは「F」「E♭」「B♭」の曲が多いですが、これをソプラノサックスにそのまま移すと
アルトサックスでいう「B♭」「A♭」「E♭」となります。
「A♭」はドナリーくらいじゃないすか。(あとスムースジャズであればJust the two of us)
またアルトで散々「F」の曲をやってますので、ソプラノサックスでは「C」が好まれます。ですからアルトではほとんどやらないトーマスやサンバオルフェが登場します。

いざセッションで吹いてみると、楽器によって必要とされるフレーズが違うことを感じます。
ソプラノは音域が高いので、音数を極端に減らしても問題なかったり。アルトだと割りとジャズ寄りフレーズを吹かないとサマにならなかったり。このセッションをきっかけにソプラノでジャズにちょっとハマりそうです。