9月21日に行なうライブ「1+2+サンボーン」に向け、久々に「コピー」なるものをしております。
音を全部聞き取って、というほどいい耳はもっておりませんので、音質やニュアンスだけでもと思い取り組んでおりますが。
ふと思い返してみると、自分の音が変わった瞬間というのがあって、私の場合は大学3回生のときにコピったMALTA氏の曲がどうやらきっかけとなっています。(HIGH PRESSUREではありませんよ)
歌でもそうですが、サザンを歌うとき多少なりとも桑田にならざるを得ませんよね。なってしまいますよね。
また、SUPERFLYのような歌い手がもっと出てくればそれをカラオケで歌って声が知らない間に太くなって、すごいボーカルがたくさん出現する、みたいな。
同じような効果がサックスにもやはりあると感じております。とくにサックスの場合はサブトーンを鳴らすのに効果を発揮するのではないかと。私の場合は長らく本田雅人狂でして、真似るうちに楽器の鳴り、リズム感などなど知らない間に勉強させてもらってたのかなと思います。好きなミュージシャンを見つけてそれをとことん真似するというのは、よく言われることですが大事ですねー。
逆にジャズ系はほとんどコピー経験がないため、幅を広げるにはそっちもコピーしないといけないかなーとも思います。